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2007年9月21日 (金)

ジャパンオープン終わる

ジャパンオープン二〇〇七バドミントン選手権大会(九月十一日~十六日)は、東京体育館で開かれた。今年も日本勢はメダルは遠かった。
直前の世界選手権大会では男女複がそれぞれ三位に入っている、それならたしょうの期待はもてるかと、思ったがやっぱり駄目だった。
結果を見ればいかに、最高八強だったし、世界の壁は厚かった。この結果に、なぜだろうという声があがっている。
それは簡単なことで、たまに運で四強ぐらい勝ち進むことはあるのだった。要は常時上位に入るだけの力がない、したがって勝てない。
世界選手権で男女複が三位に入賞したときはみな喜んだのだった。選手のがんばりにけちをつけるつもりはないのである。素晴らしいことだった。ジャパンオープンを見ていたら男子単世界一の林丹さん(中国)は三位に終わった。女子単は中国はティーネ・ラスムセンさん(デンマーク)に総なめにされてしまったのである。
むろん中国は喜ばない。なぜ優勝できなかったのかという反省があって、足を踏み入れるとそこは日本とは別世界だった。大袈裟にいえばこの世ならぬ世界を見る思いがした。三位で日本は褒められるというのに中国はまったく褒められない。
ここが違っている、これだな。林丹さんは優勝できなかったといって叩かれている。日本選手は賞賛、叩かれない、すべてこれである。この差に見える。日本は三位で満足している。そうなのは企業バドミントン、学校バドミントンにしてはよくやっていると思っているからだろう。
零歳児からバドミントンができる環境を整えることだと私はいってきたがむろん聞く者はなかった。いま必要なのはちびっこから大人までの一貫指導組織を構築することで、日本は旧態依然としている。時期尚早というだろうがそれをいうなら百年たっても時期尚早で、各都道府県にバドミントン学校をつくることだといったらすこし頷いた。
賞金大会のBWF(世界バドミントン連盟)スーパーシリーズが増えてきたのは、なによりいいことである、プロのバドミントンで、いま最上部の選手たちは年間を通じて海外を転戦するようになっている。
この流れに乗ることだと、眺めて私は思わずにはいられなかった。学生や社会人選手では海外遠征の機会も限られるといいたいのはやまやまだが、いうとみなが困る恐れがあるから私はこれ以上いうことを禁じた。
(*二〇〇七年九月二十一日記)

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2007年9月 8日 (土)

健身語録の三十(13)

■人生で起こることはすべてバドミントンでも起こる。
■やっぱりバドミントンは意地、悔しさと誇りで勝つ。
■バドミントンは心の泉。
■優れたスポーツ大使は国の財産。
■試合は教師のようなもの、学んで修正していかないといけない。
■バドミントンは全部ノータッチを取らなきゃいけないスポーツじゃない、相手の心理を読み失敗させるスポーツ。
■自分はなにもできないんじゃないか、この恐怖心が行動の原動力。
■経験は生きる。
■GM(General Manager)はGrandmother。
■バドミントンよりもおおきな人間はいない。
■やるべきことをやれ、いつもやるべきことをやっているかどうか、それが大事。
■ちゃんと準備をしていればかならずいい方に回ってくる。
■バドミントンの神様はけして敗北だけをお与えにならない、同じだけの勝利を与えてくれる。
■負けないならバドミントンはやめた方がいい。
■練習は一見無駄な努力の積み重ね、どんな努力も無駄にはならない。
■勝たなかったら自分らしくない。
■バドミントンに失敗は不可欠。
■バドミントンと結婚したのだから愛するのはとうぜん。
■やりたいバドミントンをやるのがいちばん、そうじゃないと楽しめない。
■練習は苦労してやってこそ喜びがある、楽なことはそれなりの喜びしかない。
■休みは休み休み取れ。
■練習することは考えること。
■明日は明日の風が吹く、今日のことは忘れて明日のためにぐっすり眠った方がいい。
■バドミントンをすれば怒りも悩みも忘れる、その平穏が世の中をよくする。
■いまよりよくするにはどうしたらいいだろう、つねにそう考える。
■私が私のいちばんの贔屓。
■苦境を乗り越えたときなにかが待っている。
■好きは運を支配する。
■バドミントンは自分を磨く砥石。
■負けたらまた立ち上がればいいじゃないか、わっはっは。
(*二〇〇七年七月二十六日記)

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2007年9月 1日 (土)

いま梅である 

人間は腰痛を起こすことがある。腰は体を支える重要な部分で、ためによく腰痛を引き起こした。多いのは腰の骨や椎間板、筋肉、靱帯などの変化だが、私にはよく分からなかった。
腰痛はなってみなければその不自由さは分からない。様々なスポーツ選手の競技に影響を及ぼした。バドミントンに限らないが、優勝者志向の人ほど腰痛の割合が多いのである。選手の約七割が引き起こしているらしい。私もその一人だが、まったくスポーツ経験がない人に腰痛がないのかというとそんなことはないし、七~八割の人が一度は経験しているのである。腰痛が人間の宿命であるのは明らかである。
これは人間が二本足歩行になったからであることなら知らないではない。腰痛にはいろいろあるが、椎間板ヘルニアは聞いたことがあるだろう。ぎっくり腰(腰椎捻挫あるいは椎間関節捻挫)、慢性腰痛(筋・筋膜性腰痛)も聞いたことがある。脊柱間狭窄症、脊椎分離症・脊椎滑り症、骨粗鬆症、変形性脊椎症などもよく聞く言葉だ。ただし、なにがなにでどれがどれかなどいわれると見当がつかない。椎間板ヘルニアは椎体と椎体の間の衝撃を少なくする役割を持つ椎間板の周辺部に亀裂が生じて、中心部が後方へ突出して神経の圧迫や炎症を起こすことにより急に激しい腰痛を起こすといわれても分かりようがない。私ばかりではないみな分かるまいと勝手ながら決めている。
ところが分かる場合があるのである。跳躍の着地時などに急激に発症することがあって、前屈みをすると痛い。前屈制限が生じるのである。下肢への痛みは片方のみに多いと思っていると、仰向けに寝て膝を伸ばして片側の下肢をあげると痛みが増して、あげることができないので、椎間板ヘルニアだと分かるのである。椎間板ヘルニアを疑ったら、無理をせずに、楽な姿勢を取ることである。
ぎっくり腰はよく聞く言葉だろう。ぎっくり腰はスポーツ中の体の急激なひねりや慢性的な圧迫によって生じる。腰を後ろへ反らせた際に痛みが増し、ときに臀部から大腿外側への疼痛を示す。とつぜん魔女の一撃を見せてくれる。
慢性腰痛はレントゲンを撮ったけどとくに問題はないといわれることが多いのです。筋肉の疲労とか使い過ぎとかいわれるんですよ。腰の筋肉を押したときに痛い。重い感じがあって、痛い。筋肉が非常に硬いのである。
腰痛の治療法はいろいろあるのだった。薬物療法、理学療法、補装具の着用、神経ブロック療法、手術とあった。私はこの数十年、腰をベルトで固めてバドミントンを続けてきた。
私は腰痛の予防はといわれると腰痛は動け、筋力鍛錬が有効ですと答えます。重い物をもちあげるときに、中腰の姿勢を取らないようにすることも大事だ。膝を伸ばしたまま腰を丸めるとどうなるか。腰痛を引き起こしやすいのである。いま私の腰は松竹梅の梅(*最悪)である。

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