グッドミントンにしたら
オーストリアからのメールに、Goodmintonとあるのを見て、私は微笑んだ。
それというのも名言だと思ったからである。TシャツにThere is a reason why this game is not called Goodmintonと書いてあったというのである。
これによって面白い人間と駄洒落は万国に共通すると分かった。この意味はこうなる。これには理由がある、なぜこの競技がグッドミントンと呼ばれないのか。
それはさておきそうだと思ったのは私一人ではないだろう。それならbadをgoodにして、BadmintonをGoodmintonにしたらよかろう。そうだろうといったらみな賛成だった。これは手前味噌だからご勘弁願いたい。
バドミントンがgoodなスポーツであることは承知していたが、それがbadで始まって、これでは印象がよくない。
badの意味は悪いというが、なに、悪いより甚だしきはない。そう考える。badだなんてよくまあ、いえたものだ。
goodはよいだろうが。mintは薄荷だろうが。Gooodmintonからはよい薄荷の香りがするだろうが。
(*二〇〇九年七月二十一日記)


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